うちの畑(庭)では、今年もミニトマトを育てています。
ミニトマトは、家庭菜園では、定番中の定番ですからw
でも、トマト栽培は、実は苦手だったりします・・・
なぜって、収穫直前にトマトの皮が割れる「裂果」に、結構な確率で悩まされることになるから。
裂果は、果実の肥大に皮がついていけず発生する・・・特に、水分を吸水しすぎた時に発生する、ものだと思っていたのですが、調べてみるといろいろな原因が関わっているようです。
・土壌水分(水遣り、降雨など)
・果実が濡れる
・果実に強い直射日光が当たる(果実の温度上昇と紫外線劣化)
・温湿度
・熟している度合い
・品種
でも、家庭菜園では、降雨も直射日光も、ほとんどコントロールできないですよね・・・
対策としては、マルチをして遮光するのが、限度でしょうか・・・。
その中で、ある情報(こと)を耳にしました。
「薄皮トマトは、裂果しにくい」・・・と言うのです。
そうなの!?
初耳!!
皮が薄いと割れやすいイメージがありますが、逆に薄いことで、実の肥大に皮がついていけると言う原理のようです。
そうゆうことで、今年は、プチトマトをすべて「薄皮トマト ピンキー」にして育てています。
さて、裂果するのか、しないのか?
結果、発表~!
薄皮トマト ピンキーは、裂果するのか、しないのか?
結論!
薄皮トマト ピンキーでも、裂果しましたー・・・
でも、ちょっと待ってくださいね。
実際に育ててみて、今年はとても裂果が少ないのです。
比較試験をしたわけではないので、はっきりとしたことは言えませんが、今年は裂果をほとんど見かけないので、主観的には、「「薄皮トマトは裂果しにくいのは、ホントの話」と感じています。
だって、6月の梅雨の時期に裂果を2つ見つけたのですが、その時写真を撮り忘れていたので、次に裂果するのを待っていました。
そしたら、全然裂果しなくて、「このまま証拠写真が撮れないんじゃないの?」って、心配しましたから・・;;;
今朝の収穫で、裂果を見つけた時は、「やったー!!!」って心の中で叫びました!
本末転倒!
と言うこで、今のところ「薄皮トマト ピンキーは裂果はするが、裂果しにくい(のではないか?)」を、結論としたいと思います。
あと、単純に、皮が口に残らないピンキーは、美味しいですよww
よかったら、皆さんも、栽培チャレンジしてくださいねー。
今日の教訓
今日はここまで。
ではでは、またね。
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