一か月ほど前の会社帰り、花屋さんの前を通りかかった時に、見慣れないものが、目に止まりました。
それは、白い葉っぱにワインレッドの花が咲く鉢植えです。
「植物」という概念を覆す、驚きのコントラスト!
そんな、不思議な植物を連れて帰った話です。
目次
白い半透明な葉にワインレッドの花が咲く不思議な植物
色々な草花が置かれている花屋さんの店頭で、白とワインレッドの配色の鉢植えがひと際目立ち、足を止めてマジマジと見入りました。
普通では考えられないコントラストのため、最初は造花かと思いました。
でも、布やビニールのような素材には見えないし、切れ目や縫い目も見当たりません。
こんこっと。
造花?
でも、花屋さんの店先に、造花を置くかなぁ??
かと言って、こんな色の植物、あるわけないしなぁ???
今まで見たどの花にも当てはまらないので、「ナニコレ?」です。
その不思議な花が、これ。
お店の人に聞いてみると、「カラー」の品種改良種とのこと。
名前は、「フローズンクイーン」。よく見ると、確かに花の形が「カラー」です。
でも、まったくの別物ですよね。
だいたい、光合成をするための葉っぱがシースルーって、どゆこと?
時期が時期だけに、少し値引きされていまして(それでもちょいとお高めでしたが;;;)、品種改良の奥深さと不思議な美しさに惹かれたので、連れて帰ることにしました。
フローズンクイーンの育て方を調べた
お店の人から聞いたのは、次の話。
- カラーは「畑性」と「湿地性」の2種類があるが、フローズンクイーンは、「畑性」で、日当たりと水はけの良い場所が好きです。
- 冬には枯れるが、球根が残って、また春に生えてきます。
- それほど難しくないですよ。(・・・と言っていたけど、ほんとかなぁ;;;?)
もう少し情報が欲しいので、ネットで探してみました。
なるほど、なるほど。
秋に葉が枯れてきたらしっかり乾燥するまで放置して、春を待つのか~♪
まずは、冬越しが最初の関門だと思うので、頑張ってみようと思います。
今日の教訓
▼その後のフローズンクイーンの栽培記録は、こちら▼
今日はここまで。
ではでは、またね。
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