IC555モジュールを使ってサーボモーターを動かす自由研究の種

電子工作の「で」の字も知らない状態から、ネットで情報を集めて「自動霧吹き装置」を作るチャレンジをしています。

前回、IC555モジュールで任意のパルス信号を発信できたので、実際にサーボモーターを動かすことができるのか実験してみたいと思います。

▼ [前回の記事] は、こちら ▼
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目次

ブレッドボードに回路を組む

STEP
回路 その1
2つのIC555モジュールの信号を、スイッチで切り替えて、サーボモータを動かします。
こんこっと。

動いたー!!!!

・・・あ、でも、なんかダメです。

写真では、お伝えすることはできませんが、動きが安定しません。
0°(左)は大丈夫なのですが、180°(右)の時に震えるような不安定な動き(チャタリング)をします。

STEP
回路 その2

いろいろ調べて、サーボモーターとIC555モジュールの電源を分けることにしました。サーボモーターの動きがノイズになることがあるそうです。

使ったブレッドボードは左右で別回路を組むことが出来るタイプで、IC555モジュールの電源(左)とサーボモータの電源(右)を分けています。
ただし、GNDはジャンパー線でつなげています。

左が0.5ms(=0°)、右が2.5ms(180°、少しずれているのはご愛嬌w)です。

こんこっと。

うっし!
安定して動くようになりました!!!

なお、心配していた周波数が高すぎる問題ですが、ちゃんと動きました。サーボモーターの周波数の許容範囲は、相当広いようです。

今後の方針

こんこっと。

今回の回路を「自動霧吹き装置」に組み込んで、人力でスイッチを動かせば、完成だぁぁぁaawapsuo:az!!!

・・・なんてことは、もちろん考えていませんよ(デジャブw)。

今回の回路は、手動でスイッチを切り替えて、サーボモーターを動かしていますが、これを自動で切り替えることができれば、「自動霧吹き装置」の完成が見えてきます。

そこで参考になるのが、「LEDの交互点滅回路」です。

ネットで調べると、2つのLEDを交互に点滅させる回路が紹介されているのですが、それが見本になりそうです。

次回、調べていきたいと思います。

今日の教訓

IC555モジュールを使って、サーボモータを動かすことができました。

ポイントは、サーボモーターとIC555モジュールの電源を分けることです。

次は、「LEDの交互点滅回路」を調べたいと思います。

今日はここまで。
ではでは、またね。

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