梅雨が明けた頃、ふらりと立ち寄った花屋さんの一角で、見慣れない色合いの植物が目に止まりました。濃い紫と淡い紫の苗が並んでいます。
POPを見ると「観賞用トウガラシ」と書かれていました。
こんこっと。トウガラシかぁ・・・変わった色だけど、トウガラシかぁ・・・。
「観賞用トウガラシ」と言うカテゴリがあるのは知らなかったのですが、トウガラシはトウガラシ。
毎年、万願寺トウガラシを育てているので、どうしても「野菜を観賞する」というのが、しっくりきません。
「今回はパスかなぁ・・・」と思いつつ、その色合いが気になったので、連れて帰ることにしました。
トウガラシならそんなに難しくないよね・・・という、甘い考えもあります(笑)。
パープルフラッシュとカリコ
その観賞用トウガラシがコレです。









改めて見ると、すっごく綺麗です。
連れて帰って、正解でしたv
寄せ植えてみる
紫の対比が綺麗なので、寄せ植えをしてみたいと思います。




底は、100均の立体的な底石網とゴロ石を入れて、排水性を良くします。
暑さ対策として、鉢にアルミテープを貼りました。



最近、アルミテープばっかり使っています(汗)




お気に入りの培養土です。


根鉢を崩さずに定植します。







トウガラシをナメていました。
すっごく綺麗なので、オススメですよ!
観賞用トウガラシの追加情報
観賞用トウガラシの育て方をお店の人に聞きました。
・育て方は、ピーマンやトウガラシと同じで、日当たりの良い場所で育てます。
・観賞期間は、初夏から晩秋までで長いです。(ポイント高い!)
・実も観賞用ですが、食べることはできません。(すごく辛いらしい)
・暑さには強いですが、寒さには弱いです。(普通のトウガラシと一緒)
ちなみに、家庭菜園で「万願寺トウガラシ」を育てているので、鑑賞用トウガラシと比べてみました。




左が「パープルフラッシュ」、右が「万願寺トウガラシ」です。
さすが兄弟! 色は違うけど、形は同じです(笑)。
今日の教訓
今日はここまで。
ではでは、またね。


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