今年はキュウリがよく取れたのですが、そろそろ終了になります。キュウリは、短期間に実を付けて、夏本番の時期に収穫が終わるイメージです。
そこで、手元に残っていたキュウリの種(100均)を蒔いて、秋に向けて切れ間なくキュウリの収穫を狙いたいと思います。
また、今回、「種まきの土」なるものを購入してみました。普通の土と何が違うのか確かめてみたいと思います。

それでは行ってみよー!
100均のキュウリ種を「種まきの土」で育てる


種が10粒残っていたので、4つのプラ鉢に、2-2-3-3で種まきします。
使用した土は、花ごころさんの「さし芽種まきの土」です。個人的には、花ごころさんの培養土は「質」が高い印象があります。





ちょ、ま・・・3日で芽が生えてきた!
種まきの土が良かったのか、100均の種が良かったのか、そもそも気温が高いので発芽しやすいのかは分かりませんが、流石に3日は早いと思います(笑)。


乾燥防止のため明るい日陰に置いていたので、日光を求めて芽が横を向いています。
キュウリは日光が大好きです。


元気の良い芽を残して、剪定しました。ちょっと可哀そうだけど、全部は育てられないので・・・。
少し徒長気味なので、緩効性肥料をあげてみます。


緩効性肥料は、安心です。







ここまでは意外と簡単に育てることができました。
実は、別の実験で「挿し芽」と「枝伏せ」の苗を作っているので、今後、どちらが成長が早いのか見ていきたいと思います。
「さし芽種まきの土」の使い心地はどうだったのか?


実は「種まき専用の培養土」と言うのは、半信半疑に思っていたところがありました。
だって・・・



種なんて、肥料分が少ない土であれば、適当な配合でも問題なく芽が出るんじゃないの?
と思っていたからです。
まあ、適当な土に植えても、たぶん芽は出るのでしょうけれど、花ごころさんの「さし芽種まきの土」を使ってみて、「なるほど」と思うところがありました。
それは、保水性の高さです。
発芽から苗が大きくなるまでは、特に乾燥に気を付けて育苗する必要があります。
特に芽が出てからは、日光に当てる必要がありますが(しかも夏まっさかり!)、鉢が小さかったので土の乾燥が心配でした。
その点、今回使用した「さし芽種まきの土」は、保水性を重視して配合されているようで、1日1回の水遣りでも水切れを起こすことなく育てることができました。
さらに発芽しやすいように、肥料分を入れず、土の粒子サイズの調節をして発芽・育苗に全振りの性能にしているのが「さし芽種まきの土」だと思います。







もちろん、芽や根を食べる害虫が混入している心配もないし、安心です。
けっこう良い土だと思ったので、種まきをする方は、オススメです!
今日の教訓
今日はここまで。
ではでは、またね。
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