庭でメダカを育てています。
何も入れなくてもメダカは育つのですが、それでは飼育槽がちょっと殺風景です。
そんな時に、ホームセンターで「姫スイレン」なるものを見つけました。
こんこっと。スイレンの間を泳ぐメダカたち・・・風情があって、いいかもね。


姫スイレンは睡蓮(スイレン)をそのまま小さくしたような種類で、円グラフのような葉の形も面白いし、綺麗な花も咲かせます。
小さなメダカにはピッタリだと思い、連れて帰ることにしました。
それが2年前(今年で3年目)のことです。
姫スイレンの特徴と開花
睡蓮(スイレン)は、屋外でも冬越しができる「温帯性睡蓮」と、寒さに弱い「熱帯性睡蓮」の2種類があります。
姫スイレンは「温帯性睡蓮」で、屋外で越冬が可能です。
さすがに冬は葉が枯れてしまいますが、鉢の中では球根が生きていて、翌年の春、水温が温かくなると葉が生えてくる多年草なのです。



毎年購入する必要ないので、コスパがいいよね。
こちらは、ホームセンターで購入して、植え替えを行った様子です。




荒木田土を水で柔らかく練って、浅鉢の中央に植え込みました。
底石は使っていません。
(肝心の球根の写真がない!(汗))




マグァンプKを1鉢につき2g、鉢の周りに穴を開けて埋めました。
こんな感じで植え替えて育てていたのですが、ウチの栽培状況では花はあまり咲きません。
これまで、一回咲いたのを見た記憶があるだけです。



なので、メダカと一緒に「和の雰囲気」を楽しむ観葉植物扱いになっていました。
それが、8月の終わりに突然、花が咲きました。




夏に花が咲くイメージだったのですが、調べてみると夏に咲くのは蓮(ハス)で、睡蓮(スイレン)は5月〜10月と開花時期が長いとのこと。
また、睡蓮(スイレン)の花が咲ない悩みは結構あるようで、日光が足りていないか、栄養不足の可能性があるようです。



ウチの場合は栄養不足かな?
最初以外、植え替えも追肥もせず、植えっぱなしだったので。。。。
これだけ花が綺麗だったら、俄然やる気が出てきました。
来年は植え替えて、きれいな花をもっと咲せたいと思います。
今日の教訓
今日はここまで。
ではでは、またね。


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